合成洗剤とは
20世紀初頭にドイツで発明された合成洗剤は、日本でも1960年代からの電気洗濯機の普及で洗濯洗剤の主流となりました。それまでの石けんによる洗濯は少数となり、合成洗剤は洗濯以外の掃除、皮膚洗浄にも用途を広げました。合成洗剤は、石けんのようにはなかなか分解せず、界面活性作用(油と水をなじませる力)を持続します。そのため使用する人間の皮膚から内臓まで健康障害を起こします。全自動洗濯機の普及により主婦湿疹(手指の湿疹)は減りましたが、依然としてアトピー性皮膚炎などアレルギーの原因になっています。また環境面でも下水、浄化槽、川、海に流れていく中で、微生物を殺して水生生物の生態を狂わせ、地球全体の生態系に悪影響を及ぼしています。
合成洗剤の問題点
- 人体に健康障害をもたらす
- 地球全体の生態系に悪影響を及ぼす
私たちの要求
- 人体にも環境にも有害な合成洗剤の製造、販売の禁止を(企業、政府に)。
- 合成洗剤をやめて人体にも環境にもやさしい石けんやアルカリ剤の使用を(消費者に)。
- 家庭用品にも有害化学物質の危険性を示す世界共通のGHSマークの表示を(政府に)。
- 近年急増している香害の原因製品である、香りが長続きする柔軟剤や合成洗剤などの製造・販売禁止を。香り長続き製法であるマイクロカプセル使用の禁止を(企業、政府に)。
私たちの活動
- 合成洗剤を追放するため、また香害をなくすために、最新の知見を集め、行政、企業、消費者に働きかける。
- 香害をなくす連絡会、香害をなくす議員の会の事務局として、香害をなくす活動を進める。
- 消費者に香害被害の実態を伝え、消費者が被害者にも加害者にもなることを伝える。
関連出版物
- ブックレット「香害と電磁波から子どもを守る」(2024年8月発行)
- リーフレット「知っていますか?香害」(2023年9月発行)
- ブックレット「香害のないくらし 柔軟剤にさようなら」(2021年8月発行)
- ブックレット「ストップ!香害~余計な香りはもういらない」(2020年11月発行)
- DVD「香害110番」(2019年3月発売)
- ブックレット「香害110番~香りの洪水が体を蝕む」(2018年3月発行)
- ブックレット「石けんでシンプルライフ」(2013年7月発行)
