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フードテック

定義

フードテックは、食(フード)と技術(テクノロジー)を組み合わせた造語です。食に関するさまざまな問題をハイテクノロジーやバイオテクノロジーで解決しようという考え方に基づいています。その対象は調理ロボットやスマート調理機器、冷凍技術など広範囲にわたっていますが、日本消費者連盟が特に問題視しているのは、「代替肉」「昆虫食」「培養肉(細胞性食品)」です。

問題点

  • 代替肉:本物の肉に近づけるため多種類の食品添加物が使われている
  • 昆虫食:昆虫は高たんぱくのため、アレルギーやアナフィラキシーを引き起こす懸念がある
  • 培養肉(細胞性食品):家畜や魚介類の細胞を培養して作られるが、その際に大量の電力が必要となる

いずれも食経験がなく安全性が確保されていないこと、環境への負荷も十分に検証されていないこと、大量生産大量消費を前提としていること、バイオテクノロジーを利用して作られており食べものと言えるのかなど、多くの問題があります。

私たちの要求

  • 代替肉・昆虫食・培養肉(細胞性食品)の安全性・環境影響を徹底的に検証する
  • 代替肉・昆虫食・培養肉(細胞性食品)の市場流通をとめる

私たちの活動

  • 従来の自然に根ざした農業や畜産業、漁業からとれる食べものを大切にする
  • 代替肉・昆虫食・培養肉(細胞性食品)の問題点を明らかにする

関連出版物

  • ブックレット「フードテック 未来食?それともジャンクフード?~代替肉・昆虫食・培養肉を考える」(2023年3月発行)