プラスチック製品は、長い間、安全で便利なものとして私たちの生活を支えてきました。しかし近年、分析技術の進歩によって、これまで見えてなかったもの、例えばマイクロプラスチックや、さらに小さなナノプラスチックまで確認できるようになってきました。その結果、微細なプラスチックが環境中だけでなく、私たちの体の中にまで入り込んでいることがわかりました。
プラスチックの問題点
- プラスチックは微細化すると、人の細胞の中にまで入り込む可能性があり、健康への影響が懸念されています。
- プラスチックはさまざまな化学物質を含有し、さらに環境中の有害化学物質を吸着することで、有害物質の「運び屋」になります。
- 一見安全で清潔に見えるため、内分泌かく乱(環境ホルモン)作用のある化学物質を含むプラスチック製品が、子ども用施設にも使われています。
- プラスチックの危険性はまだ十分知られていないため、プラスチックの生産量と使用量は世界的に増え続けています。
私たちの要求
- 使い捨てプラスチック(トレー、ストロー、カトラリー、必要性の低い野菜や果物の包装など)を原則禁止する。
- テイクアウトの飲食物を提供する事業者に対し、再利用可能な容器の提供、あるいは顧客持参容器への充填受け入れを義務づける。
- 人工芝を原則2030年までに禁止する。
私たちの活動
- プラスチックの有害性に関する最新の知見を集め、消費者に広く訴える。
- 有害性の高いプラスチック製品を極力使ったり作ったりしないよう、行政や企業へ働きかける。
関連出版物
- ブックレット「人工芝はなぜこわい?」(2024年12月発行)
- リーフレット「脱プラ生活~はじめの一歩」(2021年2月発行)
